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切られた狛犬

天橋立ビューランドの次に訪れたのは、ぐるり宮津湾をまわって府中地区。
ここからは、天橋立を北から南へ見ることになります。
まずは以前から行きたかった、元伊勢・籠神社に立ち寄りました。





籠神社(このじんじゃ)は、伊勢神宮に奉られる天照大神・豊受大神が、この地から伊勢に移されたという事から、元伊勢と呼ばれます。
元々、天橋立も籠神社の参道だったそう。
創建は奈良時代の養老3年(719年)。
奈良時代に初めて祭祀が行われるようになったというわけではなく、奥宮である真名井神社の地から現在の籠神社の地に遷宮され創建されたのが、奈良時代の養老3年。
歴史はさらに昔ということ。





籠神社の社家を務められる海部氏に伝わる系図「海部氏系図(あまべしけいず)」は、平安時代初期に書写された日本最古の現存する系図として、昭和50年(1975年)に重要文化財、翌昭和51年(1976年)に国宝の指定を受けました。
また、日本最古としては出土品でない伝世鏡として海部直伝世鏡 「息津鏡」「辺津鏡」があります。
息津鏡は約1950年前の後漢代の作で直径175mm。
辺津鏡は約2050年前の前漢代の作で直径95mm。
鏡の名は十種神宝(物部氏の祖神である、饒速日命が伝えたとされる十種の神宝)の2つと一致するのですが、関係は不明となっています。





立派な手水舎。
こちらの手水舎も最近増えている、感知式のエコタイプ。
通常は水は出ておらず、人の姿を感知すると吐水口から水が流れ出ます。
期待した手水舎に、龍の姿はありませんでした。





重要文化財の石造狛犬(鎌倉時代)。
流石の重文、屋根付きの狛犬です。
実は近年、酸性雨被害が著しく劣化防止の為、頑丈な屋根を設置したそう。
狛犬も酸性雨は苦手だったみたい。
間違っても、「犬小屋」と一緒にしてはいけません。





重文の名ばかりで無く、貫禄がある狛犬。
この対の狛犬には、剣豪岩見重太郎に前足を切られたという伝承が残っています。
よく見ると、どちらも脚に刀傷が。
吽形は前足2本、真横に切られ





阿形は縦にバッサリやられたみたい。
痛そう…。





幸い傷は完治したようで、今では魔除の力で籠神社をお守りしています。






伝承によると、作者の一心で魂の入った狛犬が、天正年中 不意に天橋立の松林に出現して元伊勢詣りの参拝者や通行人を驚かした。
たまたま親の仇討ちにひそんでいた岩見重太郎がこれを聞いて鎮霊を決意し、一夜待ち構えて音の方向に剛刀を一閃したところ、石の狛犬の前脚が切れて出現が止んだと云う。
以来社前に鎮座して専ら魔除の霊験が聞こえたと伝えられる。
他所とは違い、胴と脚がどっしりして、日本化された狛犬の最大傑作と云われる。                《看板より》
                     




鎌倉時代というと、7、800年前。
時代は変わっても、傑作と呼ばれる作品には人を惹きつける力があるのは確かなようです。




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