古くて、どことなくセピアカラーのイメージの街並みに、突然ハッとするような、真っ赤な鳥居が現れます。
それは、ならまちの「元興寺」近くにある「御霊神社」。
奈良町の定番散策ルートにあるために、それほど規模の大きな神社ではありあませんが、観光客は立ち寄っていきます。
【御霊神社】
御霊神社は、社伝によると井上皇后、他戸親王ら八神をお祭りしています。
このあたりは、奈良時代には元興寺の寺域であり、御霊神社付近には南大門があったと推定されています。
古くはその門前に、御霊社の社地があり、御霊をなぐさめる御霊会(ごりょうえ)が催されたといい、15世紀には猿楽(さるがく)などの芸能も行われました。
今も奈良町を中心に、広範な信仰を集めています。
境内はとてもきれいにされていて、気持ちのいい神社。
桓武天皇が延暦年間(800年頃)に建立したとされています。
手水に龍を見つけました。
欠損もなく、きれいな龍。
比較的新しい手水なのでしょうが、静かに水を湛え、心落ち着く手水でした。
桜、紫陽花、梅、牡丹…
四季折々の花が美しく咲く神社でも知られます。
もうすぐ咲くであろうしだれ桜が、とても美しいと聞きました。
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