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念願のお伊勢参り 2

外宮の御正宮をお参りしたら、別宮めぐり。
そうそう、御正宮では日頃の平和な暮らしへの、感謝の気持ちを持ってお参りを。
ありがとうございますの気持ちが大切です。


そんな御正宮の前には、御池があります。





ちょっと濁った池なのですが、覗くと亀たちがプカプカ。





この御池の横を通り、別宮に向かうのですが、その途中御池にかかる石の橋は亀石と呼ばれています。





右側に頭。
どうでしょう、亀の姿に見えますか?


そして階段を歩き、境内でも一番高い所にある「多賀宮(たかのみや)」にお参り。





こちらは豊受大御神(とようけのおおみかみ)の荒御魂がおまつりされています。
その後、御正宮より古い地主神「土宮(つちのみや)」や、神風を吹かせる神様、「風宮(かぜのみや)」にお参りし、外宮のお参りは終了。

ちなみに他の神社のような、龍の彫り物など一切無し。
この伊勢神宮に建つお社の様式は、「唯一神明造(ゆいいつしんめいつくり)」といって、伊勢神宮にしかない建築。
龍の彫り物など無いと言って、素通りできない興味深き建築様式。

内宮と外宮では、微妙に唯一神明造も違い、そんな違いを見るのも楽しみのひとつです。
屋根上に2本で交差した木が、天に向かって伸びています。
それを「千木(ちぎ)」と言うのですが、神社の神聖性を象徴するそうで、内宮は先の切り口が地面と水平、外宮は垂直となっています。
また風穴と呼ばれる穴が開いているのですが、内宮は2つ半、外宮は2つ。

また、千木と千木の間、屋根に水平に並べた木を「鰹木(かつおぎ)」と言うのですが、内宮は10本の偶数、外宮は9本と奇数と微妙な違いが。

行かれた時は、そんな所もチェックしてみて下さいね。



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| 旅日記 【三重県】 | 16:20 | comments(0) | |